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MITで Learning Creative Learning というオンラインコースが始まりました。#LCL17

Mitchel Resnick 教授がリードするMITメディアラボ Lifelong Kindergartenグループ主催、毎週水曜日(日本時間22時ぐらい?)更新、6回コースです。LCLについて

Resnick教授の新著、「Lifelong Kindergarten」をベースにした講座です。というか、この本自体がResnick教授の今までの研究の集大成なので、ScratchLEGO Mindstormsを通じて展開してきたCreative Learnerを育てる活動を更に加速させるものとなります。

対象は、学習者を支援する教育者、デザイナー、起業家、親、そして学習者自身などですが、創造的な学びを学ぶ、というタイトル通り、すべての人が学習者であって、真面目な話し、全人類対象です。指導者/講師も学習者と同じように(生涯幼稚園のような環境で)学習する、メタな構造ですね。

従来の学校教育への痛烈な批判が原点にあり、改善というよりは改革、革命と言っても良い内容です。ただし、Resnick教授の場合は、過激な手段ではなく、穏便に、しかし、じっくりと着実に、という路線。

この辺り、少し過激、痛快なトークはこの人の役割かな。「Lifelong Kindergarten」の前書きも書いている、Sir. Ken Robinson氏。TEDに何度も登壇しています。

さて、オンラインコースLearning Creative Learning、どのような展開になるか。彼らは、「ただの講座ではなく、コミュニティ」と言っています。Lifelong Kindergartenのアプローチ、Projects, Passion, Peers, Playをここでも適用させようというわけです。動画、テキスト、フォーラムを英語だけでなく、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、そして日本語の多言語でサポート、ローカルコミュニティでのミートアップも勧めています。世界地図上に参加者が表示されます。 あなたも参加してみませんか? 日本人はまだ10人くらいしかいません。

2017年8月12日、ついに、2,000万人を突破しました。Scratchのアカウント登録者数の話です。おめでとう!!

昨年2月に1,000万人を超えて、この1年半で2倍に。ずっと月に50から60万人のペースで伸び続けています。毎日、1万人から2万人ということ。すごいですね。(Scratch 統計情報)

ブロックを組み合わせてコーディングできるScratch、ウェブサイトに行けばすぐにScratch 2.0を試すことができます。そして、アカウントを登録すれば、自分のプロジェクトをいくつでもクラウド上に持つことができます。ということは、、登録せずに使っている人も多いはず。オフラインで使うScratch 1.4もまだまだ根強い人気があるので、「少なくとも2,000万人」ということになります。

Scratchは、その見かけから「子ども用」とレッテルを貼られがちですが、実は奥が深い。というか、筋が良い。コーデイング/プログラミングの入門から基礎まできちんと深く学ぶことができます。12才の210万人、11才の192万人、13才の189万人をピークとして、4才から80才まで幅広い年齢層の人がアカウントを登録して大きなコミュニティを形成しています。

Scratchが初心者のコーディング学習に向いている理由はいくつかありますが、その中でも大きなものがコミュニティです。幅広い年齢層で2,000万人、しかも急増中、シェアされているプロジェクト(プログラム)が2,400万、公開されたプロジェクトに対するコメントが1億2千万。

「さて、こんなにたくさんユーザーがいるけど、じゃあ、日本人はどれぐらいでしょう?」という問いをクラスでしますが、これが立派にクイズになるほど少ないのです。ずっと、「なんと、100分の1もいない。1%以下です!みんなも登録して増やそう!」だったのですが、ついに。

おめでとう!! ちょうど、1%になりました。EテレのWhy!?プログラミングが始まって、1年、だんだんと盛り上がってきている感じがします。

クラスの子どもたちには、「英語でいけば、お客さんが100倍になるよ!」と言ってますが、まずはアカウントを作ろう!

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(2018-8-19追記:Raspberry JamのSlackチームに参加したのですが、すでに100以上の地域から開催の意向が寄せられているそうです!)

ラズベリーパイ財団が気の早いアナウンスをしています。まだ、8ヶ月もあります。でも、多分、あっという間にやってきます。2018年3月3日(土)、4日(日)の週末、ラズベリーパイの大お誕生会があります、という話。

よーし、浜松でもやるぞー。とりあえず、日時だけ決めました。
2018年3月4日(日)の午後は、スケジュールを空けておいてください。

2012年に産まれたラズパイ、来年で6才になります。5才の誕生パーティもかなり盛り上がっていましたが、次は世界的に盛り上げよう!ということらしく、気の早いアナウンスとなった模様。普段からRaspberry Piに関連したイベントをRaspberry Jamと呼んで、世界各国、各地での開催を呼びかけていますが、シンクロして大々的に!ということですね。

浜松では、Raspberry Piだけでなく、Scratch Day イベントとして、また、micro:bit 集会としても開催したいと思います。

Code2Create.Clubのクラス受講生とその家族を始め、ラズパイやスクラッチ、コーディング/プログラミング学習に興味のある方を広くご招待! ざっくり300名規模を想定しています。受講生のShow & tellや、ブース発表あり。

会場は、いつも大変お世話になっている静岡大学 浜松キャンパスを考えていますが、いろいろと未定。乞うご期待、続報を待て!

Johannes Matssonの作った、Electric Automated Soap Bubble System、電気仕掛けのシャボン玉装置。International Bubble Machines製。IBMか。

https://www.facebook.com/UNILADTech/videos/1978348202442891/ UNILAD Tech のFacebook動画です。ループになってます。

 

これは、一日中でも飽きずに眺められます。めっちゃ忙しい時だとしても。

 

 

 

ところが、これ、本物じゃないのです。

... "電気仕掛けのシャボン玉装置" を続けて読む

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UKでラズベリーパイに続いて産まれ、USでの電波関連法もクリアして世界展開を始めていた micro:bit(マイクロ・ビット)が、いよいよ日本上陸です。8月5日より発売。

 

Code2Creative.Clubでも取り組みたいと思っています。日本版のchibi:bitを100枚ぐらい買おうかと思っていたのですが、試しに2枚買ったところで踏み留まっていてよかった。。

ref. イギリスのプログラミング教育向けマイコンボード「マイクロビット」が日本に上陸(2017年7月25日 株式会社スイッチエデュケーション)

... "micro:bit 日本上陸なう(正確には8月5日から)" を続けて読む

(サマーキャンプ、好評のうちに無事終了しました。)

まもなくオープンのプリムベル校で、オープン記念として「コーディング サマー キャンプ 2017」を開催します! 朝10時から夕方4時あるいは5時までの2日間集中コース、コーディングの基本を一気に身につけることができます。

... "コーディング サマー キャンプ 2017 開催!" を続けて読む

ホームページができました。こんな感じで運営していけたらと考えています。
(スマホ、タブレットでご覧の方は、右上のメニューも見てね!)

一般向け

  • ラズベリーパイを中心としたコーディング/ロボティクスのノウハウ公開
  • Code2Create.Clubとして各所で展開しているコーディング/ロボティクス学習支援活動の紹介

登録ユーザー向け

  • 各クラスの生徒さんへの関連資料/情報提供
  • 家庭での継続学習支援リソース

クラスの生徒さんは新規ユーザー登録をお願いします。

→新規ユーザー登録はこちら。承認制になっています。

ちなみに、Hello world!というのは、プログラミング/コーディングの世界で「初めの一歩」の意味です。画面に何かを表示するだけでもいろいろ準備することがありますが、とにかく、手がかりがつかめるところまできたよ!ということ。そして、Lチカとは、LEDをチカチカさせること。ハードウェアのHello world!、ロボティクスやものづくりでの「初めの一歩」なのです。

初めの一歩で終わってしまってはいけませんが、とにかく、ゼロより1、初めの一歩がないと、何事も始まりません。