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micro:bitが山のように

BBC micro:bit、夕方注文したら次の日の午前中に届きました。すごい。技適付きのバージョンを輸入しても良かったのですが、今回は普通に日本で。
(以前に書いた記事「micro:bit 日本上陸なう(正確には8月5日から)」

Raspberry Piと同じく、英国生まれ、若年層の教育目的で作られました。Raspberry Piがディスプレイ、キーボード、マウスもつながるパソコンなのに対して、こちらは、パソコンとつないで、あるいはタブレットなどから無線でコードを書き込んでおいて、単体でバッテリー動作もできる小さなマイコンボードです。加速度センサー、コンパス、温度センサー、5x5のLEDマトリクス(明るさセンサーにもなる)、押しボタンスイッチ2個、さらに、Bluetoothによる無線接続が可能となっていて、いわゆるIoT的なガジェットとして使えます。

つまり、Raspberry Piとは補完的な存在です。Code2Create.Clubにいよいよ投入!


山の写真

Javascriptと行ったり来たりできるブロック型の言語でコーディングできます。また、Pythonでもコーディングできる環境があります。Scratchでコンピュテーショナル・シンキング(計算機科学者の考え方、計算論的思考)に馴染んだ子どもたちに対する他の言語への橋渡しとしても有効です。「Scratchの次」ではないですよ。子ども達は、一つの言語にこだわるようなことはないのです。文字通り、目的のためなら手段を選ばず、です。

さて、技適(技術基準適合証明・工事設計認証)。基板上には印刷されていないため、Rマークと番号が記載されている取説とパッケージをなくさないようにしないといけません。

  

 

 

1 thoughts on “micro:bitが山のように

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